東京府中市の「アトリエ府中」代表。
自分の心の景色( け・し・き ) を表現するView Art ビューアートを提唱するアーティスト。
36年の企業デザイナー生活を終えて、2018年に「アーティスト・コレクティヴ・フチュウ」に参加。これを機にView Arts ヴューアーツ)を発表。
現在、モダンアート協会、パッケージデザイン協会、日本モーツァルト協会に属す。
神戸で仏教系の学校を創立した祖父の影響で、東京芸大鋳造出身の父は仏像「弥勒菩薩・阿修羅像」などの写真を家に飾っていた。幼い頃から仏像がいつも何かを語ってくれている様に感じていた。寝室には、父が大学生まで住んだ神戸自宅の高台から港を望むスケッチなどがあり、広々とした眺めで始まる1日だった。
独立後の住まいでは、ブラインドの上部に差し込む光が広々とした牧草地の景色のように感じ、これらが創作活動の大きな礎となった。
東京芸術大学ではヴィジュアルデザイン専攻。卒業制作としてパブリックミラーを制作。ミラーに映る現実の空間にグラフィックアートが浮かぶものだった。
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